矢野健太郎のたわごとblog

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偏執狂短編集Ⅲツイートまとめ(2日目)

Twitterでの発言、2日目 ピンク文字はネタバレ自粛で伏せ字にしてたとこね。

矢野健太郎? @yanoja 6月1日23:38
キタ~ク!『Voyantroupe 第三回本公演『Paranoia pepars 偏執狂短編集III』二日目『赭-SOHO-の章』の初日(やっぱ長いわw)観劇してからご飯食べ…ようと店を物色してたらなんと!知り合いのほぼ同業者の某先生から声かけられた!こんなん初めて!(>▽<)

…聞けばキコ qui-co.の「ラット13」の時から観てるそうで、俺よりはるかぜちゃん舞台歴長いやん!と軽く嫉妬w 今日も口内炎治ってなかったから喋りにくかったけど、食事しながら舞台の話から仕事の話、沢山お話しして来ちゃった(役者面会ではまた挨拶もそこそこに引き上げたというのに)

…つーとこで今夜の感想。あ、もう日が変わっちゃったか。
1話め『ジルドレと黒魔術』。昨日あんなこと書いたけど、マジで世界線やったんかーい!
なるほど、劇の上演による浪費と少年虐殺と黒魔術をそう組み合わせて動機をそこに据えたのか!史実とは時系列違うけどこれはドラマ的に説得力あるわ。そして娘の(続

…娘のマリーをこういうキャラクターに設定してそこに嵌め込むなんて、悔しいくらい上手い構成。そしてそのマリーを演じるはるかぜちゃんの生き生きとしてること!昨日の未亡人エレンの抑えた演技も見事だったけれど、この無邪気で残酷な少女のストレートな感情の発露は生命力に満ち溢れて見えた(続

…色が渋いからゴスロリじゃないのかもだけど、そんな感じの華やかなデザインのお嬢様風の衣装がとても似合ってて、バリつけまの派手なメイクもあって、ベタな形容だけど「お人形さんのように可愛らしい」のに、まさかの潰しや男根切りを罪悪感も持たずにやってのける狂いっぷり…いや、狂っては(続

…狂ってるわけじゃないよね。あの環境だからあれで正気。真剣に望みを叶えるためであり大真面目なのだ。それが悲しく、愛おしい。(殺しまくってるけど)だけどあの最も残酷なシーン、ジルがマリーの言葉を遮るあの場面で客席から笑いが起きたのは「え?」と思った。いや、確かに「ひでー!」って(続

…なるのはわかるけど、ドッとウケるとこか?つーと違うんじゃね?みたいな。
ところでマリーが僕っ子なのはなんでだろう?いや、中の人的には全く違和感ないしいいんだけど、ジャンヌが実は両性具有だって知らないうちから「僕」なのにはどんな意味があるのかな?って。もう一回観たらわかる?(続

…そしてプレラティ。この物語でのトリックスターだけど、結局彼は何がしたかったのだろう?マジでジャンヌ復活させるつもりだったけどジルが目移りしちゃったんで見限っったとか? これももう一回観たら…?どうかな?脚本読んだけどやっぱわからなかったし、う~ん。(続

…2話目『快楽刑』。現代劇。マフィアのボスが自分を裏切った愛人を快楽処刑にかける…というシチュエーションでのそれぞれのキャラのそれぞれの筋の通し方がぶつかり合いもつれ合ってどうにも解きほぐせないカオスな状態に…なんだけど、昨日の「ウェスト夫妻」とは違い、コミカルな要素はあるけど(続

…決してドタバタギャグじゃあ無いし、想いのすれ違いや掟や面子やらで雁字搦めの中で足掻く人々の情念の物語として観てたんだけど、何故かこれも一部のお客にバカ受けでたびたび爆笑が…あれ?これって役者さん側から見てどっちが求めていた反応なんだろ?と自分の感性に自信を失ったりして。(続

…大森さんの昨日のジャンヌとは全く違う、けれど悲しいほど愚直に真っ直ぐな愛を貫き、それゆえに真逆の態度を取らざるを得ない切なさが痛いほど胸に迫る凄い演技に呆然としながら観ていたんだけど、いろんな感性の人がいるんだなあ…と。あ、でも根来さんのあれには笑っても仕方ないかもw(続

…3話目『バートリ・エルジェーベト・リバイバル』。有名な「血の伯爵夫人」ことエリザベート・バートリ(バートリ・エルジェーベト)の話。川添美和さんの妖艶な美しさ!さすが!…でも物語自体はあれ?と思うくらい巷間伝えられる通りのバートリ像をなぞってゆくばかり。メンゲレやジャンヌ、ジル・ド・レの様な意外性は無……くない!(続

…昨日のジャンヌの火刑の話同様、冒頭で描かれる政治的な企みと駆け引きは、一般的な伝説の裏を考察した説と近いし、伝説と明確に違う点が一点。だがその一点こそが、やっている事、犯した罪が伝説と同じでありながら全く違う意味と動機を与え、新たな視点をもたらした「呪い」だったと気付く。(続

…そしてその「呪い」のひと言で終わる見事な幕引き。負の予定調和。
…しかし最後のバートリの述懐のくだりでは驚いた。本当に瞬きしてないんだもん!役者さんって凄い!
…あ、この話でもまさかあの希望が断ち切られる悲惨なシーンで笑いが起こるとは…ほんとになんなん(´;ω;`) (続

…偏執狂=倒錯した異常者 の視点から語られる物語 というコンセプトで言えば、このバートリの物語が最もそれにふさわしいように思った。メンゲレの話では狂ってるのはむしろ周囲の人々だし。ウェスト夫妻は人格障害だけどパラノイアとは違う気がする。ジャンヌは信念の人だが偏執狂とまで言えるかは微妙(続

…ジル・ド・レの執着は偏執狂と言えるかもだけど、マリーはただ父の愛えた少女であって、あの環境だから殺害を罪と感じていなかっただけだと思うし、ある意味最もまともで感情移入できるキャラクターだったような。逆に快楽刑の面々はどのキャラも言動に筋は通っているし正気なのに共感はし辛いかな(続

…んでもってまた終演後のアフタートークには爆笑(これは普通に笑うとこでしょw)「余韻を破壊される」のが嫌だったのか?観ずに帰るお客さんもチラホラ。勿体無い。役者さんのトークじゃなくて役のキャラのままでのおバカな会話はサイテーで最高w で、本日のハイライトはやはりバートリが(続

…「最もその血を飲みたい理想的な美少女は?」に「はるかぜちゃん」と答えたとこだよね(>▽<) しかし実は1話目で この伏線があったという…。あ、やっぱりあのセリフそうだったんだ!

…さて、これで『黝』『赭』1回ずつ観たし、今日は両方ぶっ通しだからこれで2回ずつ。でも残念だけど私はこの前半3日のみでリタイヤ。ああ、もっと観たいなあ・゚・(ノД`)・゚・。

(3日目に続く)
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  1. 2017/06/18(日) 20:06:20|
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